テキトーな人達と、不必要に細かい人達

ドクジリアン柔術少女 すから☆ぱいそん

インドクラスタ(ここでは、仕事でインドと関わりを持っている人達)のタイムラインで日常的に発生する、インドあるある話。

えてしてインド人は何でも「できるから俺に任せろ」と言う。あまりにも自信たっぷりに言うので我ら日本人は(割とインド経験を積み重ねていても)つい話に乗ってしまったりする。結果できなかったにも関わらずきれいさっぱり忘れようとする彼らに対し「テキトー耐性」の低い我々は文句を言うわけだが、「過ぎたことに何を言ってるんだ?」と不思議な顔をされるという所までが基本パターンである。(よってインド上級者になってくると文句も言わなくなる)

国民性という便利な言葉がある。この言葉は日本のようにモノカルチャーな地域はともかく多様性のるつぼたるインドが相手だと使うのに注意を払う必要があるが、この手の話についてはもう国民性と言う他ない。いっぽう、

ここでいう「むっちゃ信頼できる奴に見えてしまう」ようなインド人の多くは、海外帰りなどといったエリート属性のひと達だったりする(個人の感想です)。要するに外の世界を知っているのだ。このことから我々が得ることの出来る教訓は、

である。もっとも、画一的な基準など世界のどこにもないので「およそ平均的なライン」といった程度のぼんやりとしたものと比べるよりないし、めいろま女史のように内外の差をことさらネタにして人々のコンプレックスを煽るようなコンテンツ作りをするやり方を賞賛するわけでもないが。

ともあれ、この手のインドあるある話については

と思うことにしている。そうすれば、彼らから学ぶべき所も見えてくる。

未来のことは神様が決めることだから人間は必要以上に悩まないで生きられるし、家族を大事にしなさいと神様がいうから妻が病気だなんだというような理由で会社を休むことに対して苦言を呈する人もいないのである。

神様を信じるかどうかはともかくとして、自分は不必要に細かくて厳しい社会を構成している一人なのではないだろうかと振り返ってみる機会くらいにはなるかもしれない。

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代表 嶋田大貴のブログです。写真は神仏に見せ金をはたらく罰当たりの図